田中茂樹さんからのご感想をご紹介します(『雲の向こうはいつも青空』Vol.12)

事務局の金子(J)です。
不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』の最新号Vol.12。
びーんずネットの書籍でもお馴染みの『子どもを信じること』の著者で、医師・臨床心理士の田中茂樹先生から大変うれしいご感想の声をいただきました。ご紹介します!
どれも味わい深いです
お一人目、木村篤志さんのインタビューの余韻がとてもよかったです。
お父さんの野球の夢の重さに苦しみながら、出口が見つかったようで、まだ見つかっていない。めでたしめでたしでは全然ない。
木村篤志さん
それでも婚約されたりして、日々の時間は悩みや迷いばかりではなく喜びやときめきもあるのだとあらためてわかる。これからも話は続いていく感じがして終わっているのがとてもいい。
礒野浩二さんの話にも自分を重ねて共感しました。
礒野浩二さん
僕も子どもに厳しかった。よその子にはやさしくできるのに、自分の子どもにはなんでそんなに厳しくできるのだろうと自分でも不思議だった。
「虐待です」
とカウンセラーから言われて、それで小さな自分が傷ついていたことに気がつけたというところ。小さなコウジくんが心の奥で泣いている。泣くことも許されずじっとしていた。
礒野さんも息子さんに救われたのだと思う。寺前亜紀さんの娘さんとの連想ゲーム。
寺前亜紀さん
これはほんまにもう。
「世界で一番かわいいもの」
「ママの大好きなもの」
「銀河一かわいいもの」この部分の数百文字の文章だけで、小説も合わせても過去に読んだすべての文章の中でも屈指の名文だと思いました。ここでしばらく読むのを止めたほどに。
他の方のインタビューもどれも味わい深いです。繊細であればこそ苦しい時間を過ごされている。それでも生きて進んでいく。
インタビューの時間も、編集のスタイルも、ますます洗練されているようです。生の声の迫力や、話し手・聞き手の心の動きまでも、伝わってくる感じがします。
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本当にうれしいご感想、田中先生ありがとうございした!
不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。

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P.S.
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金子(J)

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