代表|金子あかね(A)
私は、一人息子が5歳の時にゴードン・メソッド(親業)を学び始め、今年で11年目になります。
この間、息子の不登校や、発達障害(学習障害)がわかったり、いろいろなことがありましたが、その都度ゴードン・メソッド(親業)に支えられ、助けられてきました。
なにしろ、私自身が本当に楽になりました!
親も人間で、神様ではないのです。
「親なんだから、こうするべきだ」などという思い込みから自由になることができ、欠点も含めて、自分自身を認めることができるようになると、子どものことも同じように受け入れられるようになりました。
息子は、とてもユニークな教育理念を掲げた学校(デモクラティックスクール)へ通うことを経て、今は通信制高校に在籍しています。
不登校のお子さんのことで、悩まれていらっしゃる方や、一般の学校ではない、新しい学びの場にご興味のある方に、私の経験がなにかのお役に立てればと思っています。
- 親業訓練インストラクター、産業カウンセラー、国家資格 キャリアコンサルタント
- 川崎の親子を考える会
- 川崎市子どもの権利委員会 第7期委員
- 編集者(『青少年問題』編集部)
- 1970年生まれ 牡羊座のAB型
【メディア紹介】記事掲載はこちらをご覧ください。
事務局|金子純一(J)
広告、家電、インテリア、ステーショナリーと4社計20年間のサラリーマン生活の後、退職。びーんずネット事務局として制作、運営などマーケティング全般を担当しています。
趣味はマラソンで、自己ベストは3時間23分38秒(2016年湘南国際マラソン)。座右の銘は「サボりすぎで死んだ奴はいない」。
息子の不登校を経験する前は、中学のお受験を考えるような、いわゆる一般的な教育観を持つ父親でした。
ゴードン・メソッド(親業)は未受講でしたが、2018年春期講座を修了しました。
※息子の不登校に悩む半年間、自分の両親に宛てて計18通のメールを書きました。息子が不登校になって、経過を説明するために書き始めた「忍介通信」。当時の状況と心境を率直に綴った生々しい記録です。ぜひ、読んでみてください。こちらから。
- 1972年生まれ 水瓶座のO型
- P.E.T.コンシェルジュ(☆)
- 個人ブログ|不登校という名のギフト https://ftk-gift.com/
「とりあえずビール。」で、不登校を解決する
「お父さんに向けた、お父さんのための、お父さんが書いた不登校の本」は、おそらく本書が初めてではないでしょうか。
読み進めるうちにタイトルに込められた意味に深く納得いただけることと思います。
「はい、これ、読んでみて」とお父さんに手渡すだけで効果のあるものにしたいと意識して書いた、という蓑田さん。お父さんの気持ちになって、どのように父親は不登校のことを考え、対処していけばいいかということに的を絞り、ロジカルに、丁寧に、そして蓑田さんならではの優しい言葉で書かれているのが本書の特徴です。