セミナーレポート『「子どもを信じる」ってどんなこと? 〜不登校の子どもとの接し方〜 PART2』

昨年開催した大好評だった
『子どもを信じること』の著者
田中茂樹先生をゲストにお迎えしての
セミナー第二弾を開催しました。

  1. 「どうしたらいいと思う?」と子どもが言ったら
  2. うちわを届ける
  3. 見守る側の気持ち・ゲームソフトの誤配
  4. 見守る側の気持ち・息子がバイクを買う
  5. 高速道路をまっすぐ行く人生
  6. 故郷を離れた一世とそこでそだった二世と

田中先生が用意してくださっ
た六つの印象深いエピソードから、
参加者どうしで語り合い、
一緒に考えていった二時間でした。

グループでの対話では、みなさんそれぞれが
日頃の子どもとの接し方を振り返りつつ、
そこから自分自身の内側に目を向けて
深く感じている様子が伝わってきました。

またセミナー中に聞けなかった質問に対して
先生が寄せてくださった
コメントのひとつ一つも
深く考えさせられるものでした。
参加者の声をご紹介します。

どんなことで悩んでいましたか?

自由にさせていつまで待つか?親はにできる事は何か?
(ヒロさん)

子どもを信じるってなんだろう?信じきれないというか、このままでいいのか、いつも宙に浮いた気分で辛かったから。
(さーこさん)

何が決め手で申し込みましたか?

ぶれる事なく子どもを信じられるようになれる糸口が見つかればという思いから。
(raraさん)

田中先生の本が私のバイブルとなっているので、また直接お話を伺い、大切なことを確認したかった。
(ななみさん)

どんな気づきや学びがありましたか?

子どもたちを家庭の中でリラックスさせてあげることで、小さいときの自分も癒やされていくということを信じていきたい。 人と比べて苦しくなったら何度も田中先生の本に戻って、子どもを信じていきたい。
(あきさん)

放置と見守るは違う。気持ちに寄り添って見守ることは放置ではない、とのお言葉に少し安心しました。また、ただの放置になってしまわないよう気をつけなくてはいけないな、とも思いました。 (むぎむぎさん)

「うちわ」の話が印象的でした。私は誰かが(特に祖父母など)忘れ物やことづけ物を持ってきてくれたら絶対「ありがとう」と言ってほしいし、そんな子どもに育ってほしいと思っていました。自分がそう育ちましたし、人間としてそんな思いやりが必要だと思ったからです。

自分の子はたぶんそんな反応はしない、そこに残念さというか「今後大丈夫か?」みたいなものを感じていたのですが、自分がそうであったようにそれは自分の気持を完全に抑えつけている行動です。そうじゃない人生もあって、そのほうが自分に正直かもしれない。子どもの現状を考えるのは、自分自身の価値観や考え方を目の当たりにすることだとつくづく感じました。
(のんちゃんさん)

高速道路をまっすぐ行く人生を歩むことや、塾に通うためにサッカーをやめる決断をした子ども、その親のサッカーに対する考え方については、自分でも子どもの気持ちを軽く扱っているのではないか、と思い当たり、ドキリとしました。 子どもの興味、楽しんでいることをもっと理解したいと感じました。 (さゆりさん)

セミナーは初めてでしたが、とても優しい雰囲気で、楽しく参加させてもらいました。ありがとうございました。

田中先生のエピソードに出てくる親の対応が、どれも自分もしてしまいそうなものばかりで、笑ってしまいました。

親としてまだまだだなぁと思いつつ、田中先生の気さくなお人柄に触れ、今はまだまだでも、一つ一つ考えながらやっていこう、と勇気づけられました。

抜毛も、「自分は生きている価値がない」発言も、うちの息子も初期のころあって、本人も私も辛かったので、あのときの自分に今日のお話を教えてあげたかったです。とても勉強になりました。 (ぴよこさん)

古い「家中心」の価値観に縛られていた。子どもを立派に育てなければ、立派な母でなければ、と成果を出すための子育てをしていた。「人生は楽しむためにある」。息子の笑顔が見られる幸せを感じながら、自分も楽しんで生きようと思いました。
(ふくまるさん)

グループでの語り合いのときに田中先生に相談したことを、みなさんとの共有の場でお答えいただき、涙が出るほど嬉しかったです。

本で読むことから学ぶことと、実際に相対していただいてから感じることでは、また違った深い気づきがありました。 気持ちを受けとめてもらうという体験を娘にもしてあげられたら良いのだな、と心から思えました。
(あめちゃんさん)

不登校の親御さんが、ここだけでもこんなにいらっしゃる事にホッとしたり嬉しくなったりしました。他での不登校イベントに参加をしたとき、顔出ししなくてOKでほとんどの方が顔出しをしていなかったので、今回たくさんの方の顔が見られたことは存在を近く感じる事ができてよかったです。
(Kuruさん)

ゆっくりと進められる金子さんの進行、それに合わせた田中先生の優しい話し方がとても心地よくて、そして、最後のお母さんとのやりとり、子どもに対する言葉がけにとても感動して、涙が出ました。私も癒されて、希望をもらいました。素敵な会と時間をありがとうございました。
(のりちゃんさん)

どんな人におすすめしたいセミナーでしたか?

不登校の子どもを見守り続けることに不安を感じる方。田中先生の三回目のセミナー開催がありましたらまた参加したいです。
(ひぼさん)

子育てに迷いを感じる親のみなさんにおすすめしたいです。特に子どもが不登校になった初期に聞けていれば私の気持ちが楽になり、もっと子どもに寄り添えたと思います。
(さゆりさん)

同じように不登校で悩んでいる方や、夫にも聞いてもらいたいと思いました。
(キノコさん)

セミナーに参加されたみなさん、
そして後日視聴でご覧いただいたみなさん、
本当にありがとうございました。

みなさまからの率直なご感想・ご意見が
私たちにとって大きな励みになります。

重ねまして、熱心にご参加いただきました
みなさまに、心から感謝いたします。
ありがとうございました!

金子(A)

 

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1月28日開催セミナー『「不登校」。ひとりでもう悩まないでください』

子どもが不登校になってからというもの。
夫婦で意見が合わず言い合いになったり、「甘やかしているからだ」「育て方が良くなかったんじゃないの?」などという周囲の心無い言葉に傷ついたり。

「子どもの気持ちを第一に、まずはしっかり寄り添っていこう」

そんなふうに思うけれど、昼夜逆転でゲームやYouTube三昧の子どもを見ていると、そんな決意もロウソクの灯のようにユラユラ揺らいでしまう――そんなことはありませんか?

今回のセミナーは不登校の子を持つ保護者の悩みに日々、寄り添い続けているNPO法人キーデザイン代表の土橋優平さんをゲストにお迎えして、不登校の子どもに必要な「見守り方」とは何かを、参加者のみなさんとともに考えます。

参加者同士で感想や意見をシェアしあう時間も用意しています。参加者一人ひとりの気づきや学びにつながることを願っています。

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