セミナーレポートPart2「本当の不登校の話をしよう」
こんにちは。
今回は事務局の金子(J)がお届けします。
なんか金子(A)とか(J)とか言うと
藤子不二雄のFとかAみたいですね。
え?
そんなこと聞いてないから
早く始めろ、って?
失礼しました…。
では気を取り直しまして、笑
今回はセミナーレポートPart2として
みなさまから頂いた感想をご紹介します。
どのような目的で参加しましたか?
『子どもが不登校なので、いろんなお話を伺いたかったのが目的です(Sさん)』
『完全不登校には至っていないが、現行の学校システムでは不登校可能性もあり(生きづらい)息子のための情報収集に来ました(M.M.さん)』
『兄弟ともどちらかと言うと敏感な子(HSC) と思われると最近気づいて。私もその気があるので。
今の既成の学校で対応できるのか、本人たちがいずれ息苦しくなる予感がして、情報として知りたかった(えりさん)』
『前にびーんずネットさんのセミナーに参加してとても良かったので(人との繋がりができた。教育や学校についての見方や考えを深めることができた)。
”本当の不登校の話をしよう”という題にひかれたので(N.C.さん)』
『長男が引きこもり不登校になった際、たくさんの方に助けて頂きたち直る事が出来ました。
まずお母さんが元気でいなければという思いに共感し、自分にも何かできることがあるのではないかという思いから参加させていただきました(Y.S.さん)』
一言で言うとどんなセミナーでしたか?
『大変素晴らしかったです。勇気を頂きました(K.K.さん)』
『焦点がしぼられていて、分かりやすいセミナーでした(K.H.さん)』
『初対面でも楽に話ができる雰囲気が良いと思いました。こういうことを繰り返しているうちに何か見えてくるかもしれないと思いました。
立派なことを言わなくてもいい。無理に結論を出さなくてもいいというのが、このセミナーの魅力だと思います(M.N.さん)』
『アットホームな、しかしとても参考になるものでした。
様々な視点で話していただけた事がおもしろかった(SHさん)』
『私にはどの言葉も安心できるものでした。
不登校はその子に学校が合わないということ。
無理に行かせなくていいんだと確信しました(MMさん)』
『様々なケースがあるのだということが分かった。
子どもの好きな事を大切にすべきと思った(M.O.さん)』
『小グループでの交わりを間に挟んでくださってとても良かった。
改めての気づきを与えられた。
何でも言える場であり、それを受け止められる場(Tさん)』
『同じ悩みを抱えた方たちに会え、同志な気がした。
経験者の方の話を伺うのは、身にしみました(M.Tさん)』
『自分の考え方を代弁してくれている内容で、こういう考え方でいいんだな、と思った(Mさん)』
『もっと早くに参加したかったです(Tさん)』
どんな学びや気づきがありましたか?
『アメリカの動画の「今の学校は魚に木登りをさせようとしている」という場面は、とても衝撃的で、なる程と思いました。
学校に戻すことを目的にせず、わが子が生き生きと輝ける時間や場を探していくサポートをして行こうと思いました(Sさん)』
『子どもを追い詰めない、生きていてくれることが大切。
親が幸せでいることこそ大切(M.O.さん)』
『親子とも無理は禁物であると思った。
フリースクール以外の学びの場があると知ることができた(Sさん)』
『自分自身不登校の経験はないのですが、学校を楽しいと思ったことはあまりなく、どちらかと言うと良い思い出がありません。大人になってからの方がずっと幸せです。
高校までは学校に行くという選択肢しかないとすると本当に合わない子にとっては不幸なことであると思います。
そう感じていたところで、西野さん蓑田さんのお話には大変感銘を受けました。
大人になる過程で様々な選択肢があることを考え、娘と向き合っていきたいと思います。ありがとうございました(K.K.さん)』
『不登校は本人が学校に合わないだけ。合う学びの場で学べば良い。
学校は「魚に木登りをさせる行為をしている」はとても強烈でしたが、息子を見ていると納得しました(MMさん)』
『新しい法律や文科省の変化に驚きました。
また様々なスクールがあることを知ることができて良かったです。
周囲がサポートできることも学ぶことができました(I.N.さん)』
『子どもが今やりたいこと、楽しいと思うことを思う存分やらせてあげて、素敵な人生を歩んでいって欲しいと強く思いました(スマイルさん)』
『「不登校」に対する活動がこれだけあるということ、また参加者の多さから本当に社会課題なんだな、と改めて思うことができました(M.M.さん)』
『人に話すことで自分を改めて見ることができた気がします。ありがとうございました(Ritsukoさん)』
どのような方に参加をお勧めしたいセミナーでしたか?
『全ての不登校の子を持つ親に勧めたいと思いました。とても良い会でした。ありがとうございました(Sさん)』
『不登校の子ども以外の保護者の方にも聞いていただきたいです(I.N.さん)』
『学校の先生。私の母、私の夫(Sさん)』
『親、先生、生徒(本人)。別の立場の皆で話ができる場である(Tさん)』
『人間関係に悩むあらゆる方々に(不登校のみならず)参加していただきたいと思いました(SHさん)』
・・・・・・・・・・
その他、本当に数多くの、
そして貴重なご感想をいただきました。
みなさまの率直な思いのこもった
あたたかい感想をいただけることは
とっても幸せなことだと思いますし、
こうした活動を続けていくにあたって
大きな励みになります。
重ねまして、
ご参加いただきました皆さまに、
心から感謝いたします。
ありがとうございました!
金子(J)
セミナーの全体像をお伝えするレポートはこちら↓
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おはなしワクチン蓑田さんの書き下ろし小説『繭の城』
不登校・ひきこもりを題材にしたある家族の物語で、小説の形で描かれています。
固く閉ざされた少年の心のドアをそっとノックしてきた「ある人」。
彼女をめぐって静かに大きく進んでいく、家族の成長と再生の物語です。