不登校のおはなし&ランチ会 コトブキッチンin黒崎(北九州市)開催しました

金子(A)です。

私の故郷であり、子ども時代を過ごした
思い出いっぱいの街、北九州市八幡西区の
「黒崎」でランチ&不登校のお話会を
開催しました。
お子さんの不登校を経験したMさんの
お話しをみなさんと一緒に聞き、
ともに語りあう時間を過ごしました。

嬉しいご感想もいただきましたので、
ご紹介します。

美味しいランチをいただきながらのお話会

理解ある人に自分の思いを話すことが一番

登校が遠のいている次男の生活に、何かヒントになるお話が聴けるかもと楽しみでした。
感想は生で「雲の向こうはいつも青空」のインタビューを伺っているような感覚でした。
Mさんの表情や言葉のひとつひとつから、お嬢さんへの深い愛情や親としての信念や葛藤などが伝わり、琴線にふれました。Mさんが全力で生きる姿がお嬢さんに伝わっていると思いました。
参加者の皆さんのお話からは、母と子どもだけで不登校に向き合う難しさを考えさせられたり、学校の先生に過大な負担がある現状を教わったりと、学びが深くなりました。
次男は繊細で、深く物事を処理してしまう気質は生きづらくもあるけれど、本人に合う環境を選択できればゆっくりと確実に成長して、いつの間にか一人の大人になる――ということを伺えて、心強かったです。
理解のある人に自分の思いを話すことが一番のストレス解消と頭の整理整頓につながると思いました。(きよさん)

「うちも大丈夫」と思えました

私自身の時間がほとんど取れず、子どもにイライラしてしまうことが多い状況をどうしたらいいか? また不登校に関して親や親戚と理解しあえていないことも悩んでいました。
金子さんやMさんのお子さんは自分の子どもの約10年先輩で、今のMさんのお子さんの姿をお聞きして、「うちも大丈夫」と思えました。
子どもは英語に興味があるのですが、Mさんのお子さんの話を聞いて、日本が苦しいなら海外に目を向けるというのはとても良いと思いました。私も多様な環境に子どもが触れられるような後押しをしたいと思いました。
一人で悩んでいる方や不登校になったばかりの方にお勧めしたいです。(Jenさん)

 

帰りは心が軽くなりました!

みなさまそれぞれ環境は違えどお子様の不登校でご苦労されていて、 私も気持ちを吐き出すことができて、帰りは心が軽くなりました! ゲストのMさんの 「絶対に大丈夫です」のお言葉が、今後も私の心の支えとなりそうです。
みなさん初めてお会いしたはずなのに、不登校の問題だけではなく共通の話題が多くて不思議なご縁を感じました。 このご縁を大切に、また機会がございましたらぜひ参加させていただきたいと思います。(MIKA さん)

ご参加いただきましたみなさま、
本当にありがとうございました!

こうしたランチ&おはなし会は、
関東・関西・北九州などで
今後も企画したいと思います。

ぜひお話ししましょう!

金子(A)

 

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おはなしワクチン蓑田さんの書き下ろし小説『繭の城』

『もう不登校で悩まない! おはなしワクチン』『「とりあえずビール。」で、不登校を解決する』に続いて蓑田雅之さんの3冊目となる書籍です。
不登校・ひきこもりを題材にしたある家族の物語で、小説の形で描かれています。

固く閉ざされた少年の心のドアをそっとノックしてきた「ある人」。
彼女をめぐって静かに大きく進んでいく、家族の成長と再生の物語です。

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