インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.5 ③山本達也さん

不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。
Vol5にご登場いただく、
7名の方々への取材を続けています。

今回お話をうかがったのは、
神奈川県平塚市で農業を営まれている、
現在24歳の山本達也さんです。

独立して3年目。

「自分で意思決定できるのが
農業の一番の魅力」

と語る山本さんは、中学時代、
1年生の冬休み開けから不登校になり、
家にひきこもる日々を過ごしていました。

「その頃のことは、正直
あまり覚えていないです」

という山本さんですが、

「なんで生きているのか?と、
人生を考えるいい時間でもあった」

と当時を振り返ります。

経済的にも自立しなければと、
アルバイトに明け暮れた高校時代。
小さいころから「生き物」や「緑」に
興味を抱いてきた山本さんが、
専門学校を卒業後、さまざまな経験を経て
農業と出会うまでーー。

日差しのあたたかい秋晴れの空の下、
山本さんの人参畑での
アウトドア・インタビューは、
太陽がゆっくりと西の空に
沈んでゆくまで続きました。

山本さん、とても贅沢な、素晴らしい時間を
本当にありがとうございました。

雲の向こうはいつも青空Vol.5は
来年3月の発行を目指して、
取材を進めていきます。

どうぞお楽しみに!

金子(A)

 

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不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.10

学校へ行かずにいると、将来どうなるの?
学校に行かなくてほんとうに大丈夫なの?

もちろん、そこに正解なんてありません。
世の中の多くのものごとと同じように。

でも、
いろんな例を見聞きし、知ることができれば、
不安を和らげるのに役立つのではないか。

そんな思いから
自らも息子の不登校を体験した親である
びーんずネットの二人が、不登校をテーマに
インタビュー事例集を作成しました。

不登校・ひきこもりを経験した人。
その保護者。
子どもたちに寄り添う人。
そして自分の学びを実践した人。

そんな七人七色の「雲と青空」を、
丹念に取材してまとめました。

雲を抜けた先には、
いつも青空が広がっている――。

ぜひ、ページを繰って、
あなた自身でそれを確かめてみてください。

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