新刊発売『7年間の不登校から15歳で飛び込んだ社会は、思っていたよりあたたかかった』

風芽美空さん初の著書、3月25日販売開始

お待たせしました!
びーんずネットの新刊が出ます。

タイトルは、
『7年間の不登校から15歳で飛び込んだ
社会は、思っていたよりあたたかかった』。

不登校インタビュー事例集の創刊号に
ご登場いただいた、風芽美空さんの本が
ついに完成しました。

風芽美空さん(中央)

タイトルにある通り、小学3年生から
7年間不登校だった美空さん。
中学校を卒業すると同時に、
15歳で地元のレストランで働き始めます。

そこで待っていたのは、それまで
周囲の大人に散々言われ続けてきたこととは
違った世界でした。

自分が不登校だったとき、周りに「社会は冷たいところだ」ってめちゃくちゃ言われたんですよ。

「そんなんじゃやっていけないよ」とか「お金稼げないよ」とか「仕事できないよ」とか「足元すくわれるよ」とか「お先真っ暗だよ」とか「舐められるよ」とか。

言い出したらきりがないですけど、きりがないぐらいいろんなことを言われたんです。

でも実際には私、そうじゃないところをこうして味わえることもいっぱいあったんです。本当に「人っていいな」って思いました。
(本書122ページ)

実際に社会に飛び込んでみて思ったこと。

夢を追いかける中で、不登校時代の
トラウマと向き合う決心をしたこと。

不登校支援団体の
ボランティアスタッフとして、不登校の
当事者・保護者の方々との
たくさんの出会いを通じて感じたこと――。

美空さんがこれまでご自身の
ラジオアプリで語ってきた内容を今回、
不登校を軸にして一冊の本にまとめました。

読み終わったときにはきっと、
安心と希望を感じられる、
そんな一冊になると思います。

『7年間の不登校から15歳で飛び込んだ
社会は、思っていたよりあたたかかった』。

著者:風芽美空 定価:本体1500円+税
四六判200ページ 発行所:びーんずネット
3月25日より
びーんずネットWEBショップにて販売

https://beansnet.thebase.in/items/72407181

予約受付も始めています。
ぜひ手にとってみてください。

金子(A)

 

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不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.10

学校へ行かずにいると、将来どうなるの?
学校に行かなくてほんとうに大丈夫なの?

もちろん、そこに正解なんてありません。
世の中の多くのものごとと同じように。

でも、
いろんな例を見聞きし、知ることができれば、
不安を和らげるのに役立つのではないか。

そんな思いから
自らも息子の不登校を体験した親である
びーんずネットの二人が、不登校をテーマに
インタビュー事例集を作成しました。

不登校・ひきこもりを経験した人。
その保護者。
子どもたちに寄り添う人。
そして自分の学びを実践した人。

そんな七人七色の「雲と青空」を、
丹念に取材してまとめました。

雲を抜けた先には、
いつも青空が広がっている――。

ぜひ、ページを繰って、
あなた自身でそれを確かめてみてください。

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