インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.6 ⑥小林結宇さん

不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。
9月の発行を目指し、
Vol6の取材を続けています。

今回お話をうかがったのは、
神奈川県茅ケ崎市の
「湘南サドベリースクール」
スタッフの小林結宇さんです。

2008年に開校した、
湘南サドベリースクールの卒業生
第一号でもある結宇さん。

結宇さんは群馬県の小さな村の
学校に通っていたとき、
小学2年生の約1年間、
不登校を経験しました。

3年生の夏休み明けに
再登校するようになってからも、
毎日宿題をすることの意味や、
従わなくてはならない
数々の学校のルールには
常に疑問を感じていたと言います。

中学進学を前にした6年生の冬休み、
自分で様々な学校を調べる中で
巡り合った「湘南サドベリースクール」。

結宇さんにとって
「安心できる、息がしやすい」
空気がそこにありました。

以来6年間、スクールに通いながら様々な
アルバイトを体験してきた結宇さんは、
卒業後に各地のサドベリースクールを
見て回る中で「やっぱり自分が一番
楽しめるのは湘南サドベリーのスタッフ」
という思いを強めていきます。

「自分として嘘偽りなく生きられる場所。
自分の生き方を作れた場所」

湘南サドベリーについてそう語る結宇さん。

19歳からスタッフとして運営に関わり、
今年で3年目を迎える結宇さんに、ご自身の
これまでの歩みを振り返っていただきました。

湘南サドベリースクールは、
とても趣のある古民家で、
歴史的建造物としても
大変価値ある建物だそうです。

ミーティングルームのほか、
たくさんの部屋があり、それぞれ
工作や音楽、読書、料理など
子どもたちが好きなことに没頭できるような
環境がつくられていました。

「湘南サドベリースクール」
https://shonan-sudbury.org

『雲の向こうはいつも青空』Vol.6
は今年9月の発行を目指して、
インタビューを進めています。

どうぞお楽しみに!

金子(A)

 

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子どもの不登校に向き合うとき、おとなが大切にしたいこと

びーんずネットの二人が大きな影響を受けた本、『子どもを信じること』。

その著者・田中茂樹さんをゲストにお迎えした2022年8月のびーんずネットのセミナー内容を書籍化しました。

「待つしかないのでしょうか?」
「昼夜逆転、ゲームだらけの毎日に不安」
「甘やかしと見守りの違いがわからない」

など、不登校の子を持つ同じような悩みを持つ方にとって、田中先生の回答は非常に参考になるはずです。

インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.6 ⑥小林結宇さん” に対して 3 件のコメントがあります

  1. なる より:

    小林ゆうさんのコラム見ました。素敵な場所に出会えて良かったです。子どもの頃は学校が当たり前だと思って気持ちがあまり理解できなかったです。申し訳ない、、。でも、今はなんか自分の好きでいいんじゃないかなーっと色々幅広く考えられるようになり、ゆうちゃんの気持ちが分かります。これからも頑張ってくださいね

  2. なる より:

    応援してます。

    1. beansnet より:

      コメントありがとうございます!
      そして気づくのが遅くて申し訳ございませんでした。

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