インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.5 ⑥藤江正直さん

不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』Vol5で
関西にも伺いました=その②です!

インタビューさせていただいたのは
みどり整骨院院長で、メンタルコーチ、
ペップトーク講師としても
ご活躍をされている藤江直政さんです。

お子さんに対して、
「とにかく親の言うことを聞け」
と厳しくしつけてきた、という藤江さん。

娘さんは中学で不登校になり、
通信制高校に進学するもほどなく
ひきこもり状態になりますが、
藤江さんは子どものためを思うからこそ、
厳しくダメ出しを続けてきたと言います。

親子関係が行き詰まる中、
ご家族を襲った辛いできごと、
その後、あるきっかけで参加した
「ペップトーク」との出会いが、
藤江さんご自身の
娘さんへの向き合い方が変わる
大きな転機になりました。

今はお嬢さんも独立され、お互いにとても
いい関係を築いているという藤江さんが、
お話の中で例に出してくださったのが、
視力検査の時によく見るCのようなマーク、
(ランドルト環)でした。

「私たちは欠けているところに注目して、
欠けているところ=ダメなところ、
と見がちだけれど、そこを伸び代と捉えると
物事は全然違って見えてきます」

やさしく説明してくださる藤江さんの言葉に
ハッとさせられました。
ほんとうに、そうですね!

藤江さん、ありがとうございました!

雲の向こうはいつも青空Vol.5は
来年3月の発行を予定しています。
どうぞお楽しみに!

金子(A)

 

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不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.10

学校へ行かずにいると、将来どうなるの?
学校に行かなくてほんとうに大丈夫なの?

もちろん、そこに正解なんてありません。
世の中の多くのものごとと同じように。

でも、
いろんな例を見聞きし、知ることができれば、
不安を和らげるのに役立つのではないか。

そんな思いから
自らも息子の不登校を体験した親である
びーんずネットの二人が、不登校をテーマに
インタビュー事例集を作成しました。

不登校・ひきこもりを経験した人。
その保護者。
子どもたちに寄り添う人。
そして自分の学びを実践した人。

そんな七人七色の「雲と青空」を、
丹念に取材してまとめました。

雲を抜けた先には、
いつも青空が広がっている――。

ぜひ、ページを繰って、
あなた自身でそれを確かめてみてください。

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