不登校生の居場所をつくりたい

写真:東京新聞2019年1月14日付朝刊
こんにちは。
今回は事務局の金子(J)がお届けします。
先月8日開催のセミナー
「本当の不登校の話をしよう」
にゲストでお越しいただいた山田莉那さん。
高校退学、ひきこもりを経験されて、
現在大学2年生の山田さんは
今日、成人式を迎えられます。
県内有数の進学校の特待生だった山田さん。
学校をやめた後、不安と葛藤の日々の中で、
誰もが気軽に安心して集まれる場所を
自分が作れたらと思うようになり、
その気持ちが心理学を学ぶことにつながった。
そんな山田さんの軌跡を紹介する記事が、
今朝の東京新聞川崎版に掲載されました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201901/CK2019011402000124.html
びーんずネット金子(A)の声も
最後に少し紹介されています。
実はびーんずネットでは現在、
不登校をテーマにしたインタビュー事例集の
制作を進めていますが、先月末に
山田さんにも取材をしたところでした。
まさに今、私金子(J)が原稿の編集を
必死になって進めているところです。
目下、鋭意制作は進めておりますが、
当初目標とした1月末完成が
危うくなってきていることも、
あわせて途中経過ということで
ご報告いたします。
え?
結局遅れることのエクスキューズが
言いたかったのかよ、って?
えーっと、それ”も”あります。笑
ありますが、東京新聞さんの記事、
本当にとっても素敵な記事です。
セミナーでは触れられなかった点も含めて、
山田さんのこれまでと
「思い」を感じられると思います。
ぜひ、読んでみてください。
金子(J)
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7年間の不登校から15歳で飛び込んだ社会は、思っていたよりあたたかかった
夢を追いかける中で、不登校時代のトラウマと向き合う決心をしたこと。
不登校支援団体のボランティアスタッフとして、不登校の当事者・保護者の方々とのたくさんの出会いを通じて感じたこと――。
美空さんがこれまでご自身のラジオアプリで語ってきた内容を今回、不登校を軸にして一冊の本にまとめました。
読み終わったときにはきっと、安心と希望を感じられる、そんな一冊になると思います。