本日より発売開始『保護者・教員・支援者のための 不登校の手帖』（島田徳隆 著）
みなさま、こんにちは。
びーんずネットの金子あかねです。
日ごとに春めいてきましたね。
さて、本日3月15日より発売の
新刊のお知らせです。
『保護者・教員・支援者のための
不登校の手帖』（島田徳隆 著）
著者のアンガージュマン・よこすか
理事長の島田徳隆さんは、
神奈川県横須賀市で20年にわたり、
不登校生の居場所と
学習支援に関わってこられました。
昔ながらの雰囲気の残る
上町商店街の中で、
成長していく子どもたちを
地域の方とともに見守り続けてきた
島田さんが、やさしく紹介する
不登校理解に役立つアイデア集です。
本書の内容
この本の一番の特徴は、
なんといっても「気軽に読める」こと。
第１章と第２章はいずれも原稿用紙１枚、
400字以下の短い文章で構成されています。
一応、順番を考えて構成していますが、
気になるキーワードから
読んでいただいてもOK。
気負わずに手に取れる作りになっています。
そして第３章には、
アンガージュマン・よこすかに
関わりのある方々と、ざっくばらんに
語り合った座談会を収録しました。
「居場所ってなに？」
「見守るってどういうこと？」
わかっているようで実は曖昧だったりする、
そんなテーマについて、
現役の公立小学校の先生とともに
あらためて考えてみました。
子どもの居場所に関わる方には
ぜひ読んでいただきたい、
とても深い語りの場になっています。
著者の島田さんの
やさしいお人柄がにじみ出てくる、
「ちょっとオフビート」
な不登校の本。
手元に置いて、折に触れて
読み返していただけたら嬉しく思います。
◆著 者：島田徳隆
◆定 価：本体1500円＋税
◆サイズ：四六判変形136ページ
◆発行所：びーんずネット
びーんずネットWEBショップにて販売
お求めはこちらから↓
https://beansnet.thebase.in/items/84116679
金子（A)
P.S. 本日のタウンニュースで紹介されています↓
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おはなしワクチン蓑田さんの書き下ろし小説『繭の城』
不登校・ひきこもりを題材にしたある家族の物語で、小説の形で描かれています。
固く閉ざされた少年の心のドアをそっとノックしてきた「ある人」。
彼女をめぐって静かに大きく進んでいく、家族の成長と再生の物語です。