悩みは抱えたままにしない方がいい

事務局の金子(J)です。

連休明けだった今週。

10日も休みが続くと、本当にもう、
ちょっとした新学期感覚ですよね。

学校が苦手なお子さんを持つ方にとって、
心がザワつくことの多い
一週間ではなかったでしょうか。

五年前。

小学三年生だった息子が
ずっと家に引きこもっていたとき。

私たち夫婦は誰にも、
どこにも相談しませんでした。

でも今にして思うのは、
悩みは抱えたままにしない方がいい、
ということです。

同じ悩みを持つ人に話を聞いてもらったり、
体験談や工夫、苦労を語り合う機会を
出来るだけ早く、多く持った方がいい。

その思いが今、こうして
びーんずネットの活動をしている
原点でもあります。

川崎市精神保健福祉センター主催講座のご紹介

以下は、ご参考まで。

「思春期の子どもの
心の健康を考える家族の集い」

という講座が
川崎市精神保健福祉センター主催で
開催されます。

思春期年代の子どもを持つ
ご家族向けの講座だそうです。

対象は川崎市在住で、
4回の講座に連続参加が可能な方。

費用は無料とのこと。

5月29日開講で、
午前・午後の部を選べます。

もし気になる方はぜひ、
ご覧になってみてください。

http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000105867.html

金子(J)

Jプロフィール丸

 

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不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.10

学校へ行かずにいると、将来どうなるの?
学校に行かなくてほんとうに大丈夫なの?

もちろん、そこに正解なんてありません。
世の中の多くのものごとと同じように。

でも、
いろんな例を見聞きし、知ることができれば、
不安を和らげるのに役立つのではないか。

そんな思いから
自らも息子の不登校を体験した親である
びーんずネットの二人が、不登校をテーマに
インタビュー事例集を作成しました。

不登校・ひきこもりを経験した人。
その保護者。
子どもたちに寄り添う人。
そして自分の学びを実践した人。

そんな七人七色の「雲と青空」を、
丹念に取材してまとめました。

雲を抜けた先には、
いつも青空が広がっている――。

ぜひ、ページを繰って、
あなた自身でそれを確かめてみてください。

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