本日より発売開始『7年間の不登校から15歳で飛び込んだ社会は、思っていたよりあたたかかった」

びーんずネット事務局の金子です。
本日3月25日より新刊を発売開始します。
タイトルは
『7年間の不登校から15歳で飛び込んだ
社会は、思っていたよりあたたかかった』
です。
著者の風芽美空さんは、
会社員として働きながら、オリジナルの
キャラクターグッズ制作など、
クリエイターとしても活動している方です。
また、不登校支援団体で10年以上
ボランティアスタッフを続け、
2016年には不登校の子どもたちや
その保護者とともに、不登校テーマ映画
『円(まどか)〜CHANGE my life 〜』
を自主制作し、プロデューサーを務めました。
タイトルにあるように、美空さんご自身も
小学校3年生から中学3年生までの7年間、
ほぼ学校に行かずに過ごした経験を持つ
元不登校当事者です。
不登校だったころ、周囲の大人から
「社会は冷たいところだ」
「不登校だとお先真っ暗だよ」
と言われ続けていたという美空さん。
当時の記憶をたどりながら、
学校に行けなかった理由、
その頃の状況や周囲の大人・友人との関わり、
就職して社会に出てからのことを
率直に語ってくださいました。
その実体験からの
「生の言葉」が刻まれたこの本を、
今まさに悩みの渦中にある子どもたち、
保護者の方々のみなさず、
不登校支援に関わる方、
教育・保育関係者など、
子どもに関わるたくさんの方々に
ぜひ読んでいただきたいと思っています。
過去の出来事を、過酷な経験も含め
「ぜんぶそれでよかった」と言える。
そんな美空さんの姿にきっと、
あたたかな希望を感じていただけるはずです。
著者:風芽美空 定価:本体1500円+税
四六判200ページ 発行所:びーんずネット
びーんずネットWEBショップにて販売
お求めはこちらから↓
https://beansnet.thebase.in/items/72407181
よろしくお願いします。
P.S.
おかげさまで今月をもって
びーんずネットの活動も5周年を迎えました。
記念して「心に響いた一節」を募集しています。
よろしければこちらもぜひお願いします。
https://forms.gle/neHMyUDrpCeysFWh8
金子(J)
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不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.10
学校に行かなくてほんとうに大丈夫なの?
もちろん、そこに正解なんてありません。
世の中の多くのものごとと同じように。
でも、
いろんな例を見聞きし、知ることができれば、
不安を和らげるのに役立つのではないか。
そんな思いから
自らも息子の不登校を体験した親である
びーんずネットの二人が、不登校をテーマに
インタビュー事例集を作成しました。
不登校・ひきこもりを経験した人。
その保護者。
子どもたちに寄り添う人。
そして自分の学びを実践した人。
そんな七人七色の「雲と青空」を、
丹念に取材してまとめました。
雲を抜けた先には、
いつも青空が広がっている――。
ぜひ、ページを繰って、
あなた自身でそれを確かめてみてください。