毎日が奇跡のつながり

先日、ある方とお会いするために
東戸塚へ行きました。
川崎からそんなに遠くない街だけど、
はじめて降り立つ駅前の街並みは
いつも新鮮で楽しい。
デバートとショッピングモールが
駅前にはあって、
たくさんの人が行き来していました。
約束の時間がくるまで、
人の流れをぼんやり眺めながら、
あー、みんな自分の生活があって、
それぞれの人生を生きているんだなあと、
当たり前なんだけどそう思いました。
ちょうど、先週末に台風がきて、
大きな被害があって、
我が家は無事だったけれど、
夜中に停電になったり。
関西の友人が、台風の前に心配して、
豪雨被害にあった時の経験から
いろいろアドバイスをくれていたので、
すわ停電だ!
となっても慌てることはなかったけれど、
目がなれるまでの真っ暗闇は
やっぱりちょっと怖かった。
そんな時に、人の気配があること、
誰かといっしょにいることが、
こんなに安心をくれるものなんだと
しみじみ思い、
ランタンの灯りの中に集った家族の、
ほんわりと照らされた顔を見て、
月並みな言葉だけれど、
いつもの日常のありがたみというか、
生きていること、
こうして家族といられることは、
当たり前ではなく
実は、毎日が奇跡のつながりで
できているものなのだと。
大切に、感謝して日々をすごしたい
と思った次第です。
つい忘れがちになってしまうんですけどね。
ちょうど西武デパート内でドラえもんの
ポップアップストアをやっていて、
リアル?「どこでもドア」が!
よろこんで写真撮って後から見てみたら、
私はドアの向こうから
帰ってきたみたいになってる。
未来から帰ってきたのかな。
どんな未来だったんだろうなあ~
金子(A)
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おはなしワクチン蓑田さんの書き下ろし小説『繭の城』
『もう不登校で悩まない! おはなしワクチン』『「とりあえずビール。」で、不登校を解決する』に続いて蓑田雅之さんの3冊目となる書籍です。
不登校・ひきこもりを題材にしたある家族の物語で、小説の形で描かれています。
固く閉ざされた少年の心のドアをそっとノックしてきた「ある人」。
彼女をめぐって静かに大きく進んでいく、家族の成長と再生の物語です。
不登校・ひきこもりを題材にしたある家族の物語で、小説の形で描かれています。
固く閉ざされた少年の心のドアをそっとノックしてきた「ある人」。
彼女をめぐって静かに大きく進んでいく、家族の成長と再生の物語です。