インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.8 國中玲さん

不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。
今年9月発行予定のVol.8の
取材を進めています。

先日お話をうかがったのは
写真家の國中玲さんです。

ソーシャルワーカー、
ハーバリスト(植物療法士)としても
活動している國中さんは、東京都
世田谷区にあるコミュニティカフェ
「楽ちん堂」を運営する
NPO法人ら・ら・らの理事も務めています。

その「楽ちん堂」に来ている一人の
不登校の男の子とともに過ごした日々を
写真集『不登校上等宣言』として発表し、
昨年は世田谷美術館区民ギャラリーで
写真展も開催しました。

実は國中さん自身も不登校・ひきこもりを
経験した当事者でした。

幼稚園の頃から苦手だった集団行動。
中学校の先輩後輩のヒエラルキーに
感じた強烈な違和感。
ずっと表現できなかった本当の思い……。

苦しい日々の中、植物療法を通じて
徐々に癒されていった國中さん。

その後、導かれるように出会った楽ちん堂で
「すべてをユーモアに変える」ことを
学んできたという國中さんは
現在、「写真」と「福祉」を組み合わせた、
「フォトソーシャルワーカー」として、
多彩な活動を続けています。

楽ちん堂で國中さんのお話をうかがった後、
すぐ近くを流れる多摩川の河川敷で、
記念写真を撮りました。

川を渡る風がとても心地よい
5月の夕暮れでした。

國中さん、長時間のインタビューに
ご協力いただき、
本当にありがとうございました。

雲の向こうはいつも青空Vol.8は
今年9月の発行を目指して、
インタビューを進めていきます。

どうぞお楽しみに!

金子(A)

 

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不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.10

学校へ行かずにいると、将来どうなるの?
学校に行かなくてほんとうに大丈夫なの?

もちろん、そこに正解なんてありません。
世の中の多くのものごとと同じように。

でも、
いろんな例を見聞きし、知ることができれば、
不安を和らげるのに役立つのではないか。

そんな思いから
自らも息子の不登校を体験した親である
びーんずネットの二人が、不登校をテーマに
インタビュー事例集を作成しました。

不登校・ひきこもりを経験した人。
その保護者。
子どもたちに寄り添う人。
そして自分の学びを実践した人。

そんな七人七色の「雲と青空」を、
丹念に取材してまとめました。

雲を抜けた先には、
いつも青空が広がっている――。

ぜひ、ページを繰って、
あなた自身でそれを確かめてみてください。

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