インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.9 木野村聡さん

不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。
今年6月発行予定の、
Vol.9の取材を進めています。

今回お話をうかがったのは
「不登校との付き合い方」を
SNSを中心に積極的に発信している
「きのっち」さんこと木野村聡さんです。

現在、携帯電話ショップの
店長さんとして忙しく
充実した毎日を送っているきのっちさん。

今の職場では、入社1年目にして
なんと営業成績歴代一位をマーク。
社内表彰もされたそうですが、
かつてきのっちさんが中学生のころに
学校に行けなくなったときには、
「学校に行けなかったら
仕事にも就けない」
と思っていたと言います。

学校に行きたいのに行けない。
こんな自分はもうだめだ……。
消えてなくなりたい。
言いたくはなかったけれど、
あまりにも苦しすぎて、
「死にたい」と口に出さずには
いられなかったと当時を振り返ります。

葛藤の日々を経て、
やっと希望が見えたのは
「ここだったら行けるかも」
と進学した先の高校でした。

自分と同じような経験をしてきた同級生が
楽しそうに高校生活を送る姿を見て、
「あ、不登校でも
幸せに生きていいんだ」と
気づいたというきのっちさん。
その後、大学進学、就職と進む中で
たくさんの出会いにも恵まれました。

今の自分があるのは、支えてくれた
たくさんの人のおかげ。
不登校を経験した僕だからこそ
できることで社会に
ペイフォワード(恩送り)をしていきたい。

そう語るきのっちさんに、
ご自身のこれまでのお話を
じっくりうかがいました。

きのっちさん、
長時間の取材にご協力いただき、
本当にありがとうございました!

毎日1分読むだけで気持ちがが楽になる、
まさにその言葉どおりのきのっちさんの
インスタグラムはこちらから。
https://www.instagram.com/kinocchi_kosodate/

雲の向こうはいつも青空Vol.9は
今年6月の発行を目指して、
インタビューを進めていきます。

順次取材レポートを掲載していきますね。
どうぞお楽しみに!

金子(A)

 

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子どもの不登校に向き合うとき、おとなが大切にしたいこと

びーんずネットの二人が大きな影響を受けた本、『子どもを信じること』。

その著者・田中茂樹さんをゲストにお迎えした2022年8月のびーんずネットのセミナー内容を書籍化しました。

「待つしかないのでしょうか?」
「昼夜逆転、ゲームだらけの毎日に不安」
「甘やかしと見守りの違いがわからない」

など、不登校の子を持つ同じような悩みを持つ方にとって、田中先生の回答は非常に参考になるはずです。

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