インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.7 井野口さやさん

不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。
ただ今、Vol.7の取材を進めています。

先日お話をうかがったのは、
地元の福岡県小竹町を拠点に、ダンサー、
役者、ラジオ番組のパーソナリティーなど、
「表現者」として多彩な活動を続けている、
井野口さやさんです。

ダンス教育指導士の資格を持ち、小中学校で
ダンスを教える先生でもあるさやさん。
小学校4年生で出会ったミュージカルに
心を奪われ、「自分を表現すること」
に目覚めたと言います。

そんなさやさんが、
「眠れないほどの頭痛と腹痛」
に襲われたのが小学校5年生の夏休み明け。
とても学校で勉強できる
状態ではありませんでした。

医療機関を受診しながら、
「校長室登校」を翌年の春まで続け、
環境を変えるために転校しますが
クラスメイトに言われた衝撃的な一言から、
学校が怖くなってしまい、不登校に。

地元の県立大学にある
「サポートセンター」
(学内フリースクール)
に通うようになります。

「サポセン」は、いつもみんなが
「よう来たね」と迎えてくれる。
誰にも否定されることなく、さやさんが
自分自身を表現できる場所でした。

高校を卒業後、
今年の春から始めたラジオ番組
『さや、ついにらじお始めるってよ』では
「若者とコロナ」「若者と政治」
「LGBT」など、様々なテーマで
積極的に若者の声を発信しているさやさん。

これからのご活躍がますます楽しみです!

雲の向こうはいつも青空Vol.7は
来年3月の発行を目指して、
インタビューを進めています。

どうぞお楽しみに。

金子(A)

 

ブログランキングに登録しています。
応援いただけたら嬉しいです。クリックお願いします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ

 

おはなしワクチン蓑田さんの書き下ろし小説『繭の城』

『もう不登校で悩まない! おはなしワクチン』『「とりあえずビール。」で、不登校を解決する』に続いて蓑田雅之さんの3冊目となる書籍です。
不登校・ひきこもりを題材にしたある家族の物語で、小説の形で描かれています。

固く閉ざされた少年の心のドアをそっとノックしてきた「ある人」。
彼女をめぐって静かに大きく進んでいく、家族の成長と再生の物語です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA