インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.7 山中治子さん
不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。
ただいま、Vol.7の取材を進めています。
先日お話をうかがったのは、
日本全国を飛び回りながら
「床が見えないお宅」
のお助けウーマンとして活躍されている、
おかたづけトレーナーの
「はるちゃん」こと山中治子さんです。
4人のお子さんたちが小さいころは毎週末、
保護者仲間で集まっては、
一緒にご飯を食べたり遊んだり。
まさに地域ぐるみで
子育てをしてきたというはるちゃん。
高校2年生の次男が
突然学校で過呼吸を起こし
その後一年間不登校になったとき、
「彼は大丈夫。生きてることが大事」
そう思えたのは、一緒に子育てをしてきた
保護者仲間の支えが大きかったと言います。
その後起業して、これまでに400回以上、
訪問お片づけをしてきたはるちゃんが
いつもお客さんに伝えているのは、
「できたことにマルをする」ということ。
小さな「できたこと」を積み重ねながら、
人は変化していく。
「それは、不登校やひきこもりのことも、
同じじゃないかな。
生きていれば、絶対変われる」
そう笑顔で話すはるちゃんは、この夏、
不登校の親の会の立ち上げに参加して、
親御さんが少しずつ笑顔になっていく
お手伝いも始めています。
これから年末に向けて、
大忙しのはるちゃん、
長時間のインタビューにご協力いただき
本当にありがとうございました。
雲の向こうはいつも青空Vol.7は
来年3月の発行を目指して、
インタビューを進めています。
どうぞお楽しみに!
金子(A)
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保護者・教員・支援者のための不登校の手帖
神奈川県横須賀市で20年にわたり、不登校生の居場所と学習支援に関わってきたアンガージュマン・よこすか理事長の島田徳隆さん。
上町商店街の中で成長していく子どもたちを地域の方とともに見守り続けてきた島田さんが、やさしく紹介する不登校理解に役立つアイデア集です。
著者の島田さんのやさしいお人柄がにじみ出てくる、「ちょっとオフビート」な不登校の本。びーんずネットからお届けします!
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