親業カフェ(京都「傍楽」&川崎「nokutica」)開催しました

8月25日に京都の「傍楽」さんで、
9月1日は川崎のnokuticaにて、
不登校のおはなし会と
「親業訓練一般講座」の説明会をあわせた
気軽な体験会を開催しました。

京都では傍楽の駒井亨衣さんをはじめ
18名の方に、川崎でも10名の方に
ご参加いただきました。

嬉しいご感想もいただきましたので、
一部ご紹介します。

すべての人間関係に役立ちそう

相手の話のボールを奪わない。まず黙って、しっかり聞く……。

自分は毒親と自覚していましたが、どのような点が毒だったか、「12のお決まりの型」を体験してみてわかりました。 小グループで実践しつつ学べたのが良かったです。

私を主語にする「わたしメッセージ」を伝えるのに、まず自分の気持ちを理解することが必要ということ。

子どもにも、実の親にも、義理の親、配偶者、きょうだい、友人、仕事関係、全ての人間関係において役に立ちそうです!

お勧めしたいのは、まずはお母さん。お父さんも、参加できたら素晴らしいと思います。(暖歩さん)

心の底の自分を知ることができました

通信制高校3年生の息子の今後の進路選択にどう関わればよいか? どんなサポートができるのか? またそのことについて実母から問われることがしんどくなってきていました。

聞き方のトレーニングや「わたしメッセージ」は他の講座や本でも学んだことがあり頭ではわかっていたが、日常の生活のなかでは身についていないことに気がつきました(特に家族に対してはぞんざいになりがち)。

また「わたしメッセージ」で率直な気持ちを伝えるあかねさんの事例を聞いて、自分でも予期せずうわっと涙が溢れてきました。「率直な気持ちを伝えられずに、しんどかったんだなー」と心の底の自分を知ることができました。

少しずつ「わたしメッセージ」で伝える練習をして、子どもとだけでなく、夫や親など身の回りの人との関係を良い方向に育んでいきたいです。(ひよこさん)

頭でわかっていても

親と子が対等のスタンスが大切、と頭でわかっていても、子どもを信頼し私の心配を手放すことができていないことを改めて感じました。

子どもが自分自身で判断して彼の人生を生きていけるように、私にどのようなことが出来るか知りたいと思いました。

子どもとコミュニケーションがしっかり取れていないと不安に感じている私や夫、親御さん、学校の先生にも聞いてもらいたいと思いました。(カラーさん)

接し方への気づきがあれば

「親業」という不思議なネーミングに「なんだろう?」と興味をもちました。親業を学ぶことで自分の子どもへの接し方の気付きがあればいいなぁと思い申し込みしました。

今までは子どもを1人の人格をももった人とは見ておらず、自分の所有物のようにしか見ていませんでした。なので会話にもそれが表れていたと思います。

子どもは話の通じない人に話そうとと思わないなぁ、当然だなぁということに気づかされました。(かずみんさん)

ご参加いただきましたみなさま、
本当にありがとうございました!
「親業訓練一般講座」は
ロールプレイなどのワークをまじえ、
参加者のみなさんとともに
楽しく学んでいく講座です。

川崎での講座はまだ残席あります。
ぜひご一緒しませんか?

詳細・お申し込みはこちらから↓
https://beans-n.com/lecture/

金子(A)

 

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7年間の不登校から15歳で飛び込んだ社会は、思っていたよりあたたかかった

実際に社会に飛び込んでみて思ったこと。

夢を追いかける中で、不登校時代のトラウマと向き合う決心をしたこと。

不登校支援団体のボランティアスタッフとして、不登校の当事者・保護者の方々とのたくさんの出会いを通じて感じたこと――。

美空さんがこれまでご自身のラジオアプリで語ってきた内容を今回、不登校を軸にして一冊の本にまとめました。

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