ほぼ映画製作未経験の不登校経験者で映画をつくりました。

未来の私へ、私は今生きていますか？「不登校」「家族」「先生」「友達」 それぞれの視点から、不登校を伝えます

進学校に通う永瀬円（ながせまどか）は、 あることがきっかけでいじめを受け、学校に行けなくなります。

円の将来を心配しながらも、近所の噂に追いつめられ、辛くあたってしまう母。仕事でほとんど家にいない父。業務外のことに関わらない教師。

だれにも助けを求められない円はしだいに生きる意味を見失い……。

「円~CHANGE my life~」は、不登校生、不登校経験者、不登校生の保護者、支援者によってつくられた自主制作映画です。

不登校の経験は決してマイナスだけではない。この世界には優しい人だって沢山いる――そんな希望のメッセージを感じてもらえたら、と思います。

映画上映後、プロデューサーの風芽美空さんとトークセッションも行います。ご自身も不登校経験がある美空さんのお話を聞きながら、リアルな「不登校」を観て、語り合い、ともに考えてみませんか？

◆ 開催日: 2023年5月21 日（日）13:30-16:30
2016年制作／上映時間90分
◆ 会場：川崎市コンベンションホール 会議室
（武蔵小杉駅北口徒歩4分）
◆ 参加費：1980円
◆ 定員：40名（先着順）
◆ お申込：https://beansnet-20230521.peatix.com/view
◆ 後援：川崎市教育委員会／川崎の親子を考える会

ゲスト：風芽美空（かざめみそら）

1983年生まれ。小３から中３までの７年間不登校を経験、15歳で働き始める。現在まで10年以上にわたって不登校支援団体のボランティアスタッフとして活動に参加。著書『7年間の不登校から15歳で飛び込んだ社会は、思っていたよりあたたかかった』（びーんずネット）。

子どもの不登校に向き合うとき、おとなが大切にしたいこと

びーんずネットの二人が大きな影響を受けた本、『子どもを信じること』。

その著者・田中茂樹さんをゲストにお迎えした2022年8月のびーんずネットのセミナー内容を書籍化しました。

「待つしかないのでしょうか？」
「昼夜逆転、ゲームだらけの毎日に不安」
「甘やかしと見守りの違いがわからない」

など、不登校の子を持つ同じような悩みを持つ方にとって、田中先生の回答は非常に参考になるはずです。

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