インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.8 鈴木結さん

不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。
今年9月発行予定のVol.8の
取材を進めています。

先日お話をうかがったのは、
北海道で、3人のお子さんを
共働きで育てながら、
「ホームスクーリング発信者」
として積極的に活動を続けている
鈴木結さんです。

結さんは、ホームスクーリングを選択した
お子さんとの日々の中で感じることを、
2021年6月からブログに綴り始めました。

その記事は不登校の子どもをもつ親御さんや
ホームスクーリングに関心をもつ方など、
たくさんの方からの共感を集めています。

実は結さん自身も、
不登校の経験があります。

当時はまだ登校拒否と呼ばれていた時代。
10歳年が離れたお姉さんが
不登校だったこともあり、当初から結さんの
不登校に理解があったご両親のもとで
安心して家で過ごすことができた結さん。

小6でジャズダンスに出会い、
それからはダンスに打ち込む日々。
通信制高校に進んでからは、
ダンススタジオのアシスタントも務め
多忙で充実した毎日だったと振り返ります。

でも電車の中で制服を着た
同じ世代の子たちと出会うたび、
どこか気後れのようなものを
常に感じていた結さん。

学校に行っているあの子たちは
「上りのエスカレーター」に乗っている。
なのに自分には
登るべき階段が見つからない。

「ずっと足踏みしているような感覚だった」

という結さんは、
自分が登るべき階段を見つけたとき、
目標に向けて一気に走り始めました。

ご自身の不登校、そしてお子さんの
不登校に向き合ったときの気持ちを、
率直に語ってくださった結さんに
心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

結さんのnoteはこちらから。
ぜひお読みください!
https://note.com/yui_homeschool

初夏の北海道はほんとうに美しく、
雄大な風景に癒されました!

雲の向こうはいつも青空Vol.8は
今年9月の発行を目指して、
インタビューを進めていきます。

どうぞお楽しみに!

金子(A)

 

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7年間の不登校から15歳で飛び込んだ社会は、思っていたよりあたたかかった

実際に社会に飛び込んでみて思ったこと。

夢を追いかける中で、不登校時代のトラウマと向き合う決心をしたこと。

不登校支援団体のボランティアスタッフとして、不登校の当事者・保護者の方々とのたくさんの出会いを通じて感じたこと――。

美空さんがこれまでご自身のラジオアプリで語ってきた内容を今回、不登校を軸にして一冊の本にまとめました。

読み終わったときにはきっと、安心と希望を感じられる、そんな一冊になると思います。

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