インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.10 白石陽子さん

不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。
今年6月発行予定の、
Vol.10の取材を進めています。

今回お話をうかがったのは
兵庫県西宮市の
認定NPO法人みやっこサポート
不登校支援リーダーの白石陽子さんです。

みやっこサポートが運営する
子どもたちの居場所
「フリースペースIROHA」で、
日々不登校の子どもたちと
関わっている白石さん。

白石さんご自身も、
お子さんの不登校を経験しています。

長女が不登校になる以前、
小学5年生のとき白石さんは
親友からこんな忠告を受けていました。

親子関係を見直したほうがいい。
あなたが全部レールを敷いて、
あなたが全部誘導している。

「将来、学校に行けなくなるよ」

そして、4年後。

朝、玄関で制服を着たまま、
涙を流して動けなくなった長女。
そこから始まった長い長い
五月雨登校の日々ーー。

親友の言葉の意味を思い返しながら、
白石さんはカウンセリングを受け始め
長女を理解し向き合おうと努力します。

その後長女は高校を卒業し、大学に入学。

ところが待っていたのは
2020年に始まったコロナ禍でした。

不自由な生活が続く中、何気なく
口にした白石さんのひと言に対して、
以前に忠告をくれた親友から
またも衝撃の発言が。

あなた何も変わってない
それじゃ娘さん、
ぜんぜん心が休まってないよ。

ガーンとバットで殴れられた感覚でした。

今度は自分自身に向き合うために
カウンセリングに通い、そして
ある体験のことを話す中で
ハッと気づいたことがありました。

ずっと自分を責め続けていたのです。

そう気づけたときに初めてやっと
ラクになれたと振り返ります。

現在は「不登校支援リーダー」として
子どもたちにあたたかく寄り添い、
見守り続けている白石さん。

「ここでの毎日の経験は
自分の子育ての答え合わせになっています」

と笑顔で話す白石さんの胸元には、
キラキラのパンダのブローチが。

白石さんは大のパンダ好きとのことで、
身につけるものは自然と
パンダのモチーフばかりになるそう。

みんなから「よーこパン」
と呼ばれているのも
そういうことなんですね!

白石さん、長時間のインタビューに
ご協力いただき、本当に
ありがとうございました。

『雲の向こうはいつも青空』
Vol.10はこれで予定していた
7名の方すべてのインタビューを終えました。

今年6月の発行をめざして、
これから地道に書き起こしや
編集作業をがんばります!

どうぞ完成を楽しみにしていてくださいね。

金子(A)

 

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『もう不登校で悩まない! おはなしワクチン』『「とりあえずビール。」で、不登校を解決する』に続いて蓑田雅之さんの3冊目となる書籍です。
不登校・ひきこもりを題材にしたある家族の物語で、小説の形で描かれています。

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彼女をめぐって静かに大きく進んでいく、家族の成長と再生の物語です。

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