インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.8 佐原智子さん

不登校インタビュー事例集
『雲の向こうはいつも青空』。

今年9月発行予定のVol.8の
取材を進めています。

先日お話をうかがったのは
「親子の居場所応援ラボ」
代表の佐原智子さんです。

オンラインの「ママカフェ」の開催とともに
YouTubeチャンネルでも
不登校や教育をエンタメ的に
明るく楽しく発信されている佐原さん。

ですが息子さんが不登校になった当初から
そうだったわけではありませんでした。

近所のママ友に会いたくないから、
スーパーに行く時は常にマスク姿。
ずっと続けてきた仕事も辞めて、
佐原さん自身も家にひきこもってしまいます。

「学校に行け~、行け~」

と心の中で念じながら、
カエルのようにジーッと据わった目をして
暗く息子を監視する日々。

あるとき、紹介された親の会に参加して、
思いを吐き出したあとに、
「泣いてる場合じゃない」
と思った佐原さん。

「息子に自分の背中を見せよう!」

と一念発起して起業し、
不登校についての情報収集と
息子さんの進路探しもかねて
YouTubeチャンネルを立ち上げます。

現在、不登校支援者や専門家、
通信制高校や公立中学の校長先生まで、
「突撃取材」と称して
積極的に取材・発信を続ける佐原さんに、
その原動力になっている思いを
じっくりうかがいました。

佐原さん、長時間の
インタビューにご協力いただき
本当にありがとうございました。

実は取材当日、佐原さんから
「逆取材」を受けた私たち。

企画、取材から編集までぜんぶ
佐原さんお一人でこなされているそうで、
ホントにすごい!

18分の動画です。
ぜひぜひ、ご覧ください!

私たち二人とも、
マイクを近づけて話さなかったから、
声がくぐもってて佐原さんごめんなさい。

貴重な機会をいただき、
ありがとうございました!

『雲の向こうはいつも青空』Vol.8は
今年9月の発行を目指して、
インタビューを進めていきます。

どうぞお楽しみに!

金子(A)

 

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7年間の不登校から15歳で飛び込んだ社会は、思っていたよりあたたかかった

実際に社会に飛び込んでみて思ったこと。

夢を追いかける中で、不登校時代のトラウマと向き合う決心をしたこと。

不登校支援団体のボランティアスタッフとして、不登校の当事者・保護者の方々とのたくさんの出会いを通じて感じたこと――。

美空さんがこれまでご自身のラジオアプリで語ってきた内容を今回、不登校を軸にして一冊の本にまとめました。

読み終わったときにはきっと、安心と希望を感じられる、そんな一冊になると思います。

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