6月のお散歩会@東高根森林公園(神奈川県川崎市)開催しました

一緒にお散歩しながらおはなししませんか?

びーんずネットのお散歩会は、
川崎市を中心に全国で毎月開催しています。

現地集合・現地解散、参加費無料。
1時間ほど散歩したあとに、
お茶をしながら語りあう気楽な会です。

6月はいつものびーんずネットのホーム、
川崎市の東高根森林公園で開催しました。

参加されたみなさんの声をご紹介します!

参加された方々の声

子どもが不登校になったとき、世界から一気に色がなくなって、普通の世界から放り出された気持ちになり、孤独になりました。
「今日は大丈夫」と「もうダメだ……」の気持ちの振り幅の大きな毎日に、次第に自責の念が強くなり、助けもない、逃げ場もないところで、感情を鈍麻させて、なんとか乗り切る毎日でした。
これでは親子共に潰れてしまうと怖くなり、「誰か!」と探してたどり着いたのが、びーんずネットさんでした。
会の間も泣いてばかりの私にみなさん本当に優しくしてくださり、「同じ境遇の方がいる」というのはこんなにも心強いことなのかと驚きました。
今日は自分にとって本当に大切な1日になりました。感謝をどれだけ伝えても足りませんが、本当にありがとうございました。また何かの機会には、ぜひ参加させていただきます。よろしくお願い致します。(たにきちさん)

緑豊かな公園の草花に癒されます

外に出ない子どもに悩んでいました。
みなさんの経験談などをうかがい、「スイッチが入ったらその先はなんとかなる」とドンと構えるのが良いのかなと思えました。
責められるばかりで話せない気持ちをお持ちの方、ほっとできるのでおすすめです。(mayさん)

とても楽しいひとときでした。
不登校のことでつらかったことも思い出しましたが、「私は一人じゃないんだな」と思いました。
そしてみなさんと話している中で、今までわからなかった子どもの気持ちに気づくことができました。お散歩会、大好きです。(レモンさん)

水辺に群生するハンゲショウ(半夏生)が涼やかでした

金子さんご夫妻や参加者のみなさんとお話をしたかったです。
雨上がりの緑豊かな公園を散策しながらお話しができました。
安心して自分の状況を聞いてもらうこと、また私もみなさんの話を聞かせてもらうことで癒やされ、元気をいただきました。金子さんご夫妻、このような機会をつくってくださり本当にありがとうございます。
同志と語らう時間はカウンセリングの何倍も元気を充電させてもらえますね。今日のことを思い出しながら毎日を幸せに過ごしたいと思います!
不登校で元気のないお子さんを、不安な思いで支えている大人たちにおすすめしたいです。
悩み苦しんでいるのは決して1人ではないことを知り、大人が安心できれば子どもたちもゆっくり解放されていけると思います。(カラーさん)

お散歩会のあとは、コーヒーとスイーツでおしゃべり

東高根の自然と本音で語り合える温かい場に、心が癒されました。
現場で養護教諭をしてきましたが、不登校の保護者の方もお子さんも、たくさんのことに傷ついていらっしゃいます。周りが発する何気ない一言から、強い助言まで。多方面から飛んでくる言葉に傷つき、語ること、理解してもらうことをあきらめたくなるような気持ちを経験されていると思います。
特に学校関係者の言葉は重いです。
お散歩会のように、教員も保護者の方と本音で語り合えたらいいのにと思いました。
私も娘が不登校の初期は心が硬く凍りつき、どんな言葉にも傷つくような状況でした。そんな方はお散歩会がお勧めです。
びーんずネットさんの周りには優しくて素敵な仲間がいて、一人ぼっちじゃないです。一緒に“本当の幸せ”を考えていきたいですね。(こずえさん)

新緑の中をぶらぶら散策していると、日常から離れた穏やかな気持ちになりました。
散策後のお茶会ではみなさんのお話に共感したり、新たな気づきがあったり、楽しく充実した時間になりました。
金子ご夫妻の穏やかな口調とお人柄がとても温かかったです。
日常を離れて一息つきたい方、周囲に不登校について話せる人が少ない方、親の会に参加したことがない方にお勧めしたいです。(MKさん)

さて、次回の7月のお散歩会は?

東京都世田谷区で開催します。

お申込みは無料ですが、人数把握のため
必ず申込みはお願いします。

お申込みはこちらから↓

https://peatix.com/event/4018738/view

金子(A)

 

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不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.10

学校へ行かずにいると、将来どうなるの?
学校に行かなくてほんとうに大丈夫なの?

もちろん、そこに正解なんてありません。
世の中の多くのものごとと同じように。

でも、
いろんな例を見聞きし、知ることができれば、
不安を和らげるのに役立つのではないか。

そんな思いから
自らも息子の不登校を体験した親である
びーんずネットの二人が、不登校をテーマに
インタビュー事例集を作成しました。

不登校・ひきこもりを経験した人。
その保護者。
子どもたちに寄り添う人。
そして自分の学びを実践した人。

そんな七人七色の「雲と青空」を、
丹念に取材してまとめました。

雲を抜けた先には、
いつも青空が広がっている――。

ぜひ、ページを繰って、
あなた自身でそれを確かめてみてください。

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