コラボイベント「不登校にはコレ!」開催しました

不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.9にご協力いただいた「さとさん」こと高島智さんが主宰する親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」とのコラボレーションイベント、開催しました。
タイトルはずばり、「不登校にはコレ! ~不登校、あなたの知らない世界~」。
「不登校の先にあるもの」のガイド4人とびーんずネットの2人が「不登校にはコレ!」とおすすめしたいものを教えあうという内容です。
当日の写真とあわせて、ご参加いただいたみなさんからの声をご紹介します。
参加された方の声
一人ではないという安心感を感じました
不登校の少し先を行く先輩方のお話を聞いてみたい、そして何かヒントになるものを得たいと思い、参加しました。
「不登校にはコレ!」という具体的なモノにも多くの発見がありましたが、何よりもそれぞれの方の体験談が身に沁みました。悩んでいるのは一人ではないという安心感、支えを感じました。
不登校に悩む方はぜひ! とても明るく楽しい場です。(ローズマリーさん)

不登校には……まさかのかぶりもの?笑
子ども自身が考えて実行することだなと再確認
みなさん、子どもと親は別の人であって、子どもは子ども、親は親と区切りをしているように感じました。
子どもも大事だけど親自身がまず前向きになる。その上でできることをしていこう、とそんな雰囲気でした。
子どもの成長は人ぞれぞれ。精神的自立と経済的自立を今後どうしていくのか不安でしたが、まぁ最後は子ども自身が考えて実行することだなと再確認しました。
相談できず迷っている人ほど、まずきっかけとして人に会うことをしてみるのでいいのではないかと。親と子だけの世界になりがちなので「いろんな人がいるよ。世界が拡げるきっかけになるよ」と勧めたいですね。(kakoさん)

オーソドックスに本の紹介も
いろいろな視点で見てもいい
私は不登校の先にあるもののサロンの会員で、金子ご夫妻のお話しもサロンで拝見させていただいておりましたので、ガイドのみなさんと金子ご夫妻と一緒にお話しが聴けるなんてこんな機会はない!と思い、参加を決めました。
日々の子どもとのかかわりの中で前向きな気持ちになったり後ろ向きになったりと揺らぐことが多いですが、今の不安をどうにかすることだけではなく、いろいろな視点で見てもいいということを確認させてもらったなと感じています。
悩みの真っ只中にいる方たちに「大丈夫だよ」という思いを込めて聞いてもらいたいなと思いました。今回お話しを聴けてよかったです。ありがとうございました。(ひよこさん)
罪悪感を感じていた自分を解放してあげられた
お散歩会以来ですが、金子夫妻にまたお会いしたいと思いました。
また『不登校の先にあるもの』の会員でもあり、会員になって2年目ですが、ガイドの皆さんにお会いしたことがなかったので、絶対に会いたいと思い参加させていただきました。
次男の不登校歴8年目、長男の不登校歴5年ちょっと……心身ともに不調のため高校進学を選択しておらず、どこにも在籍していない、そんな状況なので、いまだに自分だけ出かけることに罪悪感を感じることがあります。
でも自分の気持ちを正直に受けとめて、ランチ会のみでしたが参加して本当によかったと思いました。
川崎市に行くのは初めてでしたが、久々に東京を越えて神奈川に行けたことで、罪悪感を感じて行動範囲を狭めていた自分自身を解放してあげられた感じです。今後少し離れた場所でも出かけてみようと思えるようになりました。(みこさん)
ご参加のみなさん、そして「不登校の先にあるもの」ガイド4人のみなさん、本当にありがとうございました!
またどこかでご一緒しましょう。
金子(A)
ブログランキングに登録しています。
応援いただけたら嬉しいです。クリックお願いします。
不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.10
学校に行かなくてほんとうに大丈夫なの?
もちろん、そこに正解なんてありません。
世の中の多くのものごとと同じように。
でも、
いろんな例を見聞きし、知ることができれば、
不安を和らげるのに役立つのではないか。
そんな思いから
自らも息子の不登校を体験した親である
びーんずネットの二人が、不登校をテーマに
インタビュー事例集を作成しました。
不登校・ひきこもりを経験した人。
その保護者。
子どもたちに寄り添う人。
そして自分の学びを実践した人。
そんな七人七色の「雲と青空」を、
丹念に取材してまとめました。
雲を抜けた先には、
いつも青空が広がっている――。
ぜひ、ページを繰って、
あなた自身でそれを確かめてみてください。