インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.11鈴木望来さん

不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.11の取材を進めています。

今回お話をうかがったのは、小学校の養護教諭として、忙しい毎日を過ごしていらっしゃる鈴木望来さんです。

「不登校だった自分が、保健室の先生ができるのか?」

不安だったという鈴木さん。
ご自身はかつて、中2の冬休み明けから中学卒業まで学校には行けませんでした。

辛くて、ただ眠ているだけの日々。
食べることもままならず、「生きてるだけで精一杯だった」と振り返ります。

大人に、もっとちゃんと自分の話を聞いてほしかったけれど、向きあおうとしてくれない。

「言ってもどうにもならないんだ……」

当時、そんな無力感を抱えながらも通信制高校から定時制高校、そして短期大学の保育課へ進学した鈴木さん。
そこで出会ったある先生の一言が、養護教諭を目指して大学へ編入するきっかけになりました。

鈴木さん、年度末のお忙しい時期にご協力いただき、本当にありがとうございました。

『雲の向こうはいつも青空』Vol.11は今年初夏の完成を目指して順次、取材を続けて行きます。
お楽しみに。

金子(A)

 

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7年間の不登校から15歳で飛び込んだ社会は、思っていたよりあたたかかった

実際に社会に飛び込んでみて思ったこと。

夢を追いかける中で、不登校時代のトラウマと向き合う決心をしたこと。

不登校支援団体のボランティアスタッフとして、不登校の当事者・保護者の方々とのたくさんの出会いを通じて感じたこと――。

美空さんがこれまでご自身のラジオアプリで語ってきた内容を今回、不登校を軸にして一冊の本にまとめました。

読み終わったときにはきっと、安心と希望を感じられる、そんな一冊になると思います。

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