インタビューしました!雲の向こうはいつも青空Vol.11鈴木望来さん

不登校インタビュー事例集『雲の向こうはいつも青空』Vol.11の取材を進めています。

今回お話をうかがったのは、小学校の養護教諭として、忙しい毎日を過ごしていらっしゃる鈴木望来さんです。

「不登校だった自分が、保健室の先生ができるのか?」

不安だったという鈴木さん。
ご自身はかつて、中2の冬休み明けから中学卒業まで学校には行けませんでした。

辛くて、ただ眠ているだけの日々。
食べることもままならず、「生きてるだけで精一杯だった」と振り返ります。

大人に、もっとちゃんと自分の話を聞いてほしかったけれど、向きあおうとしてくれない。

「言ってもどうにもならないんだ……」

当時、そんな無力感を抱えながらも通信制高校から定時制高校、そして短期大学の保育課へ進学した鈴木さん。
そこで出会ったある先生の一言が、養護教諭を目指して大学へ編入するきっかけになりました。

鈴木さん、年度末のお忙しい時期にご協力いただき、本当にありがとうございました。

『雲の向こうはいつも青空』Vol.11は今年初夏の完成を目指して順次、取材を続けて行きます。
お楽しみに。

金子(A)

 

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